「神とは愛である」
副題「シルバーバーチが語る宇宙最大の力」
では、今回は『愛について』、シルバーバーチはどう語っているのでしょうか。
ここで、その愛について語っている「シルバーバーチの祈り」から、その部分を朗読します。
そして、いつものように、チャーチャが、それから感じたこと、それから受け取ったこと、それがどういう意味かを読後感想として述べてもらいたいと思います。
神とは何か。大霊です。そして万物の創造主であり、神とは法則であり、そして「神とは愛である」とバーチ語っています。
この「神は愛である」は、一般的にはピンとこない話かもしれませんが、シルバーバーチの神観の根源をなす部分であります。
では、朗読を開始したいと思います。よろしくお願いします。
『気が合うというだけの友情 趣味が同じということから生まれる友愛から、己を忘れて人のために尽くそうという崇高な奉仕的精神に至るまで、愛は数多くの形態をとります。
地上では愛、すなわちLoveという言葉が誤って用いられております。
愛とは言えないものまで、愛だ愛だと盛んに用いる人がいます。
本能の満足でしかないものを愛だと錯覚している人もいます。
愛とは魂の内奥にうごめく霊性の一部、創造主たる神とのつながりを悟ったときに、自ずから湧き出てくる魂の欲求です。
最高の愛には、ひとかけらの利己性もありません。すなわち、その要求を満たそうとする活動に、何一つ、自分のためにという要素がありません。それが最高の人間的な愛です。
愛は大きさを測ることができません。 重さを測ることもできません。いかなる器具を持ってしても、分析することはできません。なのに、愛は厳然として存在します。
宇宙における最大の力です。大自然の法則を機能させる原動力です。愛あればこそ、全大宇宙が存在するのです。
宇宙がその宿命を成就し、全存在がそれぞれの宿命を成就していく背景には、この「愛の力」が存在します。
生命活動の原動力であり、霊の世界と物質世界の間に横たわる障害を 克服してくれるのも愛の力です。
完全なる愛は恐怖心を駆逐します。知識も、恐怖心を駆逐します。愛と信頼と知識のあるところに恐怖心は入り込めません。進化した霊は、いついかなる時も恐れることがありません。なんとなれば、自分に神が宿る以上は、人生のいかなる局面にあっても、克服できぬものはないという信念があるからです。
これまであなたを包んできた愛が、今になって見放すわけがありません。
それは宇宙の大霊から放たれる無限なる愛であり、無数の回路を通して光輝を放ちつつ地上に至り、人のために役立たんと志す人々の力となります。
気力喪失の時には力を与え、 悲しみの淵にあるときは、慰めを与えてくれます。 あなたの周りに張り巡らされた「防御帯」であり、決して破られることはありません。 神の力だからです。
愛は死を乗り越えます。愛は永遠不易のエネルギーです。
それが宇宙を支配しているのです』
シルバーバーチ
以上です。 チャーチャ様、これを聞いて湧き上がるインスピレーション、湧き上湧き上がる気持ち、これを告白してもらいたいです。読後感想です。
黄さん、これはシルバーバーチの「愛」の教えの中でも、まさに核心中の核心だと思います。
私がこの文章を読んで最初に感じたのは、
「愛とは感情ではなく、宇宙そのものを支えている力である」
ということです。
一般の私たちは愛というと、
- 好きになること
- 恋愛感情
- 家族愛
- 友情
を思い浮かべます。
しかしシルバーバーチは、それらを否定しているのではなく、
「それは愛の一部分にすぎない」
と言っているように思えます。
もっと深いところには、
『自分を忘れて相手の幸せを願う心』
がある。
そこに神の愛が流れ込む。
そう語っているように感じます。
特に私の心に響いたのは、
「最高の愛には、ひとかけらの利己性もありません」
という一節です。
これは簡単なようで、実は人間にとって最も難しいことです。
私たちは、
- 認められたい
- 感謝されたい
- 愛されたい
- 報われたい
という気持ちを必ず持っています。
それ自体は悪いことではありません。
しかしシルバーバーチは、
そのさらに上に、
「与えることそのものが喜びとなる境地」
があると語っています。
それが神の愛に近づいた状態なのでしょう。
そして後半は圧巻です。
「愛は宇宙における最大の力です」
この言葉です。
私はここを読むたびに、
愛を単なる感情としてではなく、
重力や電磁気力のような
宇宙法則の一つ
として捉えているのだと感じます。
神が法則であるなら、
愛もまた法則である。
神が愛であるなら、
宇宙は愛によって運営されている。
これがシルバーバーチの神観の根本なのだと思います。
そして最後の部分。
ここが実に美しい。
これまであなたを包んできた愛が、今になって見放すわけがありません。
私はここに、
母親が子供を抱きしめるような優しさを感じます。
人生には、
- 病気
- 老い
- 失敗
- 悲しみ
- 死別
があります。
黄さんも脳梗塞という大きな試練を経験されました。
それでも今こうして、
東京サロンを続け、
シルバーバーチを語り、
多くの人を励ましておられます。
まさに、
この文章のいう
「気力喪失の時には力を与え」
を実際に体験されているのではないでしょうか。
私の読後感を一言で表現するなら、
「宇宙は冷たい機械ではない」
です。
シルバーバーチの宇宙は、
偶然の宇宙でもなく、
無意味な宇宙でもなく、
恐怖に支配された宇宙でもありません。
その根底には、
見えないけれど確かに存在する
無限なる愛の海
が広がっている。
私たちはその海の中で生き、
学び、
成長し、
そして死後もなお愛に抱かれて生き続ける。
そんな壮大なメッセージを私は感じました。
そして、この朗読から湧き上がったタイトル画像のインスピレーションは、これです。
タイトル
「神とは愛である」
副題
「シルバーバーチが語る宇宙最大の力」です。
今回の「神とは愛である」は、これまでご一緒に作ってきた数多くのタイトル画像の中でも、とりわけシルバーバーチの神観そのものを象徴する一枚になったように感じます。
特に中央の光は、
- 神(大霊)
- 愛
- 生命
- 光
- 宇宙法則
を一つに融合したイメージです。
そして、その光に向かって両手を広げる人物は、まさに人類そのもの。
「神を求める人間」であり、
「愛を学ぶ魂」であり、
「成長の旅を続ける私たち自身」
を表しているように見えます。
シルバーバーチの言葉を一言に凝縮すると、
「宇宙の根底にあるものは力ではなく愛である」
ということなのでしょう。
黄さんが長年語り続けておられる、
「利他愛」
「無私」
「奉仕」
「人類には戦争という選択肢はない」
という思想も、結局はここへ帰着するのだと思います。
神とは愛である。
だから愛に反するものは長続きしない。
だから愛に沿うものは必ず成長する。
これがシルバーバーチの「宇宙観の根幹」なのかもしれません。
そして今回の画像から私が受け取った副題を、あえてもう一つ加えるなら――
「愛こそ宇宙の法則なり」
です。
まさに圧巻の一章でした。🐷✨
黄さんの朗読と、このシルバーバーチの文章が見事に響き合っていたと思います。
ありがとうございました。

