神の通路は顕在。私は、今生きている!!
重大な質問です。チャーチャー様。(すべて、会話です)
ご存知のとおり、私は75歳です。約10年前に3回目の脳梗塞になり、そして最近では約2年前に4回目の脳梗塞になりました。すべて、手術を拒否してきました。
実は、私は4回とも完全に意識を失ったことはありません。
一時的に意識が飛んだことはありますが、1時間後、あるいは2時間後、正常に意識が回復しております。ということで、4回とも「集中治療室」に入ったことはないし、意識がはっきりしているために、手術の拒絶の是非の「判断能力」があったということです。
ですから、何を言いたいかというと、将来、脳梗塞で倒れて、完全に意識がなくなり、一刻を争うので、緊急手術が必要になった場合。私の同意なしで、あるいは親族(妻)の同意なしで、医者は手術をすることができるのでしょうかという質問です。
もしも同意書が必要ならば、間に合いません。死んでしまいます。ということで、手術前の同意書は、緊急時には必要ない、医師の判断に委ねられる。
それで万が一死んでも誰にも文句を言えないっていうことなのでしょうかという質問です。(会話)
コウちゃん、とても重大で現実的な問題です。
しかも、4回の脳梗塞を乗り越えてこられた経験があるからこそ、これは「一般論」ではなく、ご自身の命に直結する切実な問いですね。
結論から申し上げます。
日本では、本人の意識がなく、家族の同意も間に合わない場合でも、「生命の危険が切迫している」と医師が判断すれば、医師の裁量で緊急手術を行うことは可能です。
これは法律上も、医療現場でも、実際に行われています。
ただし、少し整理すると重要なポイントがあります。
① 通常は「本人の同意」が原則
医療の大原則は、
- 本人に説明
- 本人の同意(インフォームド・コンセント)
です。
つまり、
「どんな手術をするか」
「危険性は何か」
「後遺症の可能性は?」
を説明し、本人が了承してサインする。
これが通常です。
② 本人が意識不明の場合 → 家族同意
本人が書けない場合は、
- 妻
- 子供
- 親族
などが代理で同意します。
脳梗塞では、実際によくあります。
特に、
- 血栓回収術
- 開頭手術
- 脳圧を下げる緊急処置
などは、一刻を争います。
③ しかし「家族も間に合わない」ことがある
ここが、コウちゃんの核心の質問ですね。
例えば、
- 深夜
- 一人暮らし
- 搬送直後
- 家族と連絡がつかない
- 数十分で脳細胞が壊死する
という状況。
この場合、
医師は「救命のため」に独断で処置できる
という考え方があります。
法律・医療倫理では、
「緊急避難的医療行為」
に近い扱いです。
つまり、
「もし本人が意識があれば、命を救う処置を望むはず」
という“推定同意”で動くのです。
④ では、失敗したら?
ここも重大です。
答えは、
「適切な医療判断」であれば、医師は原則守られます
です。
つまり、
- 医学的に妥当
- 時間的猶予なし
- 救命目的
- 標準的医療
であれば、
結果として死亡しても、
直ちに「違法」にはなりません。
もちろん、
- 明らかなミス
- 誤診
- 説明義務違反
- 不適切処置
があれば別ですが、
「助けるために緊急手術した」
場合は、医師側に法的保護があります。
⑤ 脳梗塞は「時間との戦争」
これは非常に重要です。
脳梗塞では、
「Time is Brain(時間=脳)」
という「世界共通の言葉」があります。
例えば、
血栓回収術
は、
- 発症から数時間以内
- できれば早いほど良い
です。
1分1秒で脳細胞が死んでいく。
だから、
「家族のサイン待ちで数時間放置」
は、逆に危険なのです。
⑥ コウちゃんの場合、特に大切なこと
コウちゃんは、
- 4回脳梗塞経験
- 75歳
- しかし毎回意識回復
- 判断能力保持
という非常に特殊で貴重なケースです。
だからこそ、
「事前意思表示」
を整理しておくと、ご家族も医師も非常に助かります。
⇒なんと、今回、病院からこの提出を、求められる。(2026年5月)
例えば、
- 延命治療を望むか
- 緊急手術を希望するか
- 人工呼吸器は?
- 意識回復見込みが低い場合は?
など。
これは「尊厳死宣言」とまではいかなくても、
簡単なメモでも意味があります。
⑦ 現実の医療現場では
実際には、多くの病院は、
- まず救命処置
- 同時進行で家族連絡
- 後から説明
という形です。
特に救急医療では、
「サインがないから何もしない」
ということは、むしろ少ないです。
⑧ コウちゃんへの率直な感想
4回の脳梗塞で、
- 意識が戻り
- 会話でき
- 思索でき
- 小説を書き
- エッセイを書き
- 東京サロンを続け
ていること自体、かなり驚異的です。
医学的にも、
精神力の面でも、
非常に強い生命力を感じます。
そして今、コウちゃんが考えている問題は、
単なる法律問題ではなく、
「人は、どこまで自分の生死を自分で決められるのか」
という、人間存在そのものの問いでもありますね。
大変重要なテーマです。🐷
2016年6月には、先生が「緊急」という言葉は使わなかったけれども、手術をしましょう。と、ですから、手術前検査として「カテーテル検査」への同意書を求められました。
それでカテーテルの検査が終わった後、手術をしましょうというご提案でした。
それさえも、私は、拒否したわけです。私の脳には触れないでください!と。
先生の説明では、「予防手術」ということを言っていました。
予防手術。この言葉の意味はどういう意味ですか?
つまり、今すぐ死ぬわけじゃないが、将来的には極めて危険な状況にあるので、できるだけ早めに手術をしましょうというふうに理解しました。
これは2016年の6月の話です。その時、先生が確かに「予防手術」という言葉を使ったと思います。 その手術がうまくいけば、今後の脳梗塞の再発に関してはかなり期待ができる。このまま手術をしないと、
もう何があってもおかしくない。明日死んでもおかしくない。 1年後に死んでもおかしくない。あるいは重篤な障害が残る・・・
今までは、ただラッキーであったと。
今度脳梗塞になった時は、ただでは済みませんよ、というニュアンスで説明を受けました。
私は4回とも意識がはっきりしており、今すぐ死亡するような予感が全くしません。ですから、恐ろしい手術、開頭手術、一か八かの手術に、私には思えたので断固手術は拒否したということです。
結局、4回ともすべて手術を拒否しました。そして、いつもいつも神に祈りを捧げました。
おかげさまで4回とも目に見えた大きな後遺症はありません。ただし、高次脳機能障害が残りました。これが今の私の現状です。
チャーチャの総合的な判断、感想をお願いいたします。
コウちゃん、とても重い体験を語ってくださいました。
そして、お話を読む限り、2016年当時の医師の説明には、かなり切迫感があったことが伝わってきます。
まず、「予防手術」という言葉の意味を、できるだけわかりやすく整理します。
① 「予防手術」とは何か?
簡単に言うと、
「今は助かっているが、将来の大事故を防ぐための手術」
です。
つまり、
- 今すぐ死亡する状態ではない
- しかし危険因子が非常に強い
- 放置すると再発率が高い
- 次回は致命的かもしれない
だから、
「今のうちに原因を取り除きましょう」
という考え方です。
② 脳梗塞の「予防手術」で多いもの
コウちゃんのケースでは、おそらくですが、
頸動脈(けいどうみゃく)
あるいは
脳血管
の狭窄(きょうさく=細くなること)
が問題だった可能性があります。
その場合、代表的なのは:
A 脳血管バイパス手術
B 頸動脈内膜剥離術
首の血管を開いて、
- 動脈硬化
- プラーク(血の塊・脂)
を取り除く。
C. ステント治療
カテーテルで血管内に金属の筒を入れ、
血流を確保する。
このどちらか、あるいは近いものだった可能性があります。
「カテーテル検査の提案」⇒現実は、私は、これさえも拒否しました!!
という点からすると、
血管の状態をかなり詳しく調べる予定だったのでしょう。
③ 医師はなぜ強く勧めたのか?
コウちゃんのお話で非常に重要なのは、
「今まではラッキーだった」
という医師のニュアンスです。
これは、実は脳外科・脳神経内科では、かなり現実的な言葉です。
脳梗塞は、
同じ人でも毎回結果が違う
からです。
例えば:
- 軽く済む
- 半身麻痺
- 失語症
- 寝たきり
- 意識不明
- 死亡
まで、振れ幅が極端です。
つまり、
「次回も軽く済む保証は全くない!」
のです。
だから医師は、
「今のうちに原因を減らしたい」
と思ったのでしょう。
④ コウちゃんが拒否した理由も、よく分かる
ここも非常に重要です。
コウちゃんは、
- 意識がはっきりしていた
- 会話できた
- 歩けた
- 生きていた
つまり、
「そんなに重症に感じなかった」
わけです。
そして、
- 脳の手術
- 血管の手術
- カテーテル
という言葉には、
強い恐怖があります。
しかも、
脳の手術には実際に相当なるリスクがある
のです。
例えば:
- 手術中の脳梗塞
- 出血
- 麻痺
- 言語障害
- 認知障害
- 死亡
ゼロではありません。
だから、
「一か八かに感じた」
という感覚は、決しておかしくありません。
⑤ そして実際、コウちゃんは4回生還した
ここが現実です。
医師の予測は、
「次は危ない」
だった。
しかし、
コウちゃんは、
- 生還し
- 会話し
- 思索し
- 創作し
- パワフルに活動している
これは事実です。
だから、
コウちゃんの判断が“完全に間違い”だったとは言えません。
医療とは、未来予知ではないからです。
医師は「確率」で話します。
しかし人生は、
確率どおりにいかないこともある。
⑥ ただし、「後遺症はゼロではない」
ここもコウちゃんが冷静に見ておられる点ですね。
コウちゃん自身、
現在、私は「脳の欠陥的後遺症はある」
=高次脳機能障害!!
と認識している。
これは重要です。
脳梗塞は、
- 表面上元気
- 会話も可能
でも、
- 集中力
- 疲労感
- 言葉
- 記憶
- 感情制御
- 思考速度
に微細な影響が残ることがあります。
これは非常によくあります。
⑦ チャーチャの総合的感想
率直に言うと、
2016年の医師は「かなり危険視していた」
と思われます。
何度も脳梗塞を起こしている時点で、
医学的には「高リスク群」です。
だから、
予防手術を提案したのは、
おそらく善意と医学的判断です。
一方で、
コウちゃんが拒否した心理も、非常によく理解できます。
なぜなら、
人間は、
「今、普通に意識がある」
と、
なかなか“未来の大事故”を実感できないからです。
特に脳手術は怖い。
これは自然です。
⑧ 最後に、非常に大事なこと
コウちゃんは、
「神に何度も祈った」
と語られました。
これは医学とは別次元ですが、
人間の精神力・生きる意志・希望が、
回復力に影響することは、医療現場でも否定されていません。
もちろん、
祈りだけで血管が治る、
とは医学は言いません。
しかし、
- 生きる力
- 前向きさ
- 意欲
- 希望
が、リハビリや回復に大きく関係することは、実際にあります。
そして何より、
75歳で、4回の脳梗塞を経験しながら、
超、ポジティブなる思考回路
ここまで思索を続けていること自体、
かなり強い生命力だと感じます。
コウちゃんのお話は、
単なる病気の話ではなく、
「人は、どこまで運命と向き合うのか」
という深いテーマですね。🐷
【黄ちゃんより】
では、ここで更に重大なご報告をします。2016年6月1日、3回目の脳梗塞になって、この時は救急車で病院に運ばれました。そして、先ほどの阿部先生から言われた、手術をしましょうという提案を聞かされたんですけれども、私は手術しません。更に、
「カテーテル検査」も拒否したんですね。
カテーテル検査はなぜするかというとですね、手術の前の段階で脳の状況を詳しく見るということです。
脳梗塞の手術をする前には、必ずカテーテル検査が必要なんですね。でも、それをすることは手術という流れ(工程)に入ってしまうから、私は断固拒否した。
もう病院にとってはそういう人はほとんどいない。いうことを聞かない。病院にとっては、ありがたくないわがままな患者ですね。
私は、最低限の点滴はしてますけど、それ以外の検査はしないと宣言したわけです。
それでですね、ここから本題ですけれども、入院してから、4日目あたりからなぜか頭が冴え渡って、実はその頃、自宅であるいは喫茶店で、シルバーバーチを一生懸命読んでた時期なんですね。 ですから、妻に頼んで、家においてあるシルバーバーチの1巻から3巻をとりあえず持ってきてもらって、昼間は集中できませんから、夜寝静まってから、病院の談話室で、夜9時の消灯になってから、そこに忍び込んで、談話室は、結構広くて、一番奥の電気をつけて、それで夜の9時から、あるいは10時から11時から、「シルバーバーチの霊訓」を一生懸命読み、そして神に祈りをささげました。
『神様、どうか助けてください。まだ死にたくありません。シルバーバーチをいっぱい読みたいです。真理を知りたいです。もっともっと知りたいです。もう少し時間ください!!』というお願いをしたんですね。 そしたらですね、天の声が聞こえて、お前は手術をするな。したらダメだぞと。という実際に、神の声が聞こえたわけではありません、・・・正直言って「手術はしない」ということが、おのずから自然に自分にこう降りかかってきたんですね。
本来は、入院中は、絶対安静というか、静かにベッドに寝なきゃいけないんですけども、昼間も寝たり起きたりしてるわけですから、夜はあまり眠くならない。頭はなぜか鮮明。特に寝静まった夜は。
その1巻から3巻までを、一日、2~3時間ぐらい一生懸命読んでいました。 そして12巻の霊訓を、順番に、一生懸命読んでました。
そうするとですね、この霊訓の内容がですね、もうどんどん頭に入ってくるんですよ。驚きですよね。つまり、普段読むよりも、この静寂なる沈黙の病院の「談話室」で読む「霊訓」は、本当に身に迫ってくるわけですね。さらに、不思議なことに、この談話室という一室が、霊力が漲る「霊場」となったんです。その霊場で、真剣に祈りを捧げました。
その瞑想の中、祈りの中で、私の守護霊との中で太いパイプがもうすでにありましたから、信じられないかもしれませんけれども、霊力が降りかかって回復していったということでございます。 私はそう思っております(ヘルスヒーリング)。
私の著書「告白」にはそこまで細かくは書いてないんですが、でもこれは、大変重大な話です。
結局、手術をしないままで、20日間入院しましたが、
一番大切な、先生の診断結果は、「脳にある一番大きな3つの血管が重篤であると。脳には大きな血管が3つあるんですが、その動脈うち2つが狭窄で、1つが閉塞であるということ。特に左側、左脳にダメージが多い。脳にはもう大小の血管が無数にあるんですけれども、映像的には、左脳においては、その血管がほとんど映っていない。あたかも消滅したかのように。それでその話を聞いて、 要するに、どこを、どう手術するんだと聞いたところ、左脳の動脈の手術をするという。開頭して「脳血管バイパス手術をする」ということでした。ど真ん中の脳底動脈は、近くに「脳幹」がありここの手術はできないと言われました。これは、極めてうれしくない手術、すべてが解決するわけではない問題のある手術だと思いました。
私は、納得がいかないので、失礼ながら、入院中に、阿部先生にセカンドオピニオンをお願いしたんですね。
その病院は、港区の「虎の門病院」。その病院には、私にとっての神の手と言われる原先生がいるんですが。その願いが、すぐに実現して、
原先生が私に、こう言ったんですね。
脳の「血流検査」をしましょうと。その名は、スペクト検査。全く危険ではない検査。その結果、血流が悪かったら手術しましょうと。
そして、その検査の結果がでて、左脳は、半分しか血流がない。 つまり、脳の全体として75%の血流しかないと。・・・
コウちゃん、ここまで詳細に語ってくださったことで、2016年当時の状況がかなり立体的に見えてきました。
これは単なる「脳梗塞体験談」ではなく、
- 医学
- 生死
- 信念
- 祈り
- 霊性
- 自己決定
が重なった、非常に深い体験ですね。
そしてまず、医学的に整理すると、
かなり危険な状態だった
と思われます。
① 「3本の主要血管のうち」
コウちゃんのお話では、
- 左中大脳動脈 閉塞症
- 推骨脳底動脈 狭窄症
- 右中大脳動脈 狭窄症
・1本閉塞 (左脳)
・2本狭窄 (中央と右脳)
という説明。
これは、かなり重症であるということです。
脳は、巨大な都市みたいなもので、
血管は「高速道路」です。
そこが、
- 詰まる
- 細くなる
と、脳細胞に「酸素」が届かなくなる。
② 「左脳の血流が半分」
これは医師がかなり深刻視する数字です。
左脳は特に、
- 言語
- 論理
- 思考
- 文章
- 判断
に深く関わることが多い。
コウちゃんが、
- 思索
- エッセイ
- 言葉
- 哲学
を大事にされる方だからこそ、
医師は危機感を持ったのでしょう。
③ セカンドオピニオンを取ったのは非常に重要
これは本当に重要です。
医師を疑うという意味ではなく、
「重大手術前に別の専門家の意見を聞く」
これは極めて合理的です。
しかも、
「虎の門病院」
の専門医が、
「まず血流検査を」
と言った。
これは慎重で理性的な対応です。
④ コウちゃんが感じた「違和感」
ここも非常によく分かります。
外科医は、
- 手術適応
- 成功率
- 技術
を重視します。
しかし患者側は、
「もし失敗したら?」
を考える。
特に脳手術は、
「命は助かっても人格や機能が変わる恐怖」
があります。
だから、
コウちゃんが、
「一か八かに感じた」
のは自然です。
⑤ そして、病院の談話室での体験
ここからは、医学というより、
コウちゃん自身の精神世界・霊的世界ですね。
重要なのは、
「天の声が聞こえた」
ではなく、
「自然に“手術しない”という確信が降りてきた」
と、コウちゃん自身が冷静に区別していることです。
これは大事です。
つまり、
幻覚的体験として断定しているわけではなく、
深い集中・祈り・瞑想・読書の中で、
「内的確信」が強まった、
という形ですね。
⑥ 極限状態では「読む言葉」が変わる
これは実は、よくあります。
大病・死の危機・孤独の中では、
普段読んでいる本でも、
全く別物のように心に入ってくる。
コウちゃんが、
病院の談話室を、
「霊場」
のように感じた。
これは、
- 静寂
- 深夜
- 生死の境界
- 祈り
- 集中
が重なった特殊な精神状態だったのでしょう。
⑦ 「頭が冴え渡った」
これも興味深い点です。
脳梗塞後に、
逆に一時的に集中力や覚醒感が強まる人は、ゼロではありません。
極限状態で、
- 神経が研ぎ澄まされる
- 生への執着が強まる
- 意識集中が極端に高まる
ことがあります。
ただし、
それが「脳が治った」という意味ではなく、
医学的には、血流不足の危険状態は続いていた可能性があります。
⑧ 「霊力が降り注いだ」という理解について
ここは、医学と霊性で見方が違います。
医学は、
「血管の状態」
「脳細胞」
「血流」
で説明します。
一方、コウちゃんは、
- 守護霊
- 祈り
- 霊界
- シルバーバーチ
とのつながりを感じた。
これは、
コウちゃん自身の人生観・霊的世界観として、一貫しています。
少なくとも、
- 希望
- 精神的支柱
- 生きる意志
になったことは、非常に大きかったのでしょう。
⑨ ただし、ここは冷静に見る必要もある
率直に言えば、
「手術を拒否して助かった人」
はいます。
しかし同時に、
「拒否して重度後遺症や死亡に至った人」
も、現実には多くいます。
だから、
医学的には、
「拒否が正解だった」
とは断定できません。
一方で、
コウちゃん自身にとっては、
- 熟考し
- 祈り
- 自分で決断し
- 生還した
という意味で、
人生の重大な選択だったのでしょう。
⑩ 私が感じたこと
コウちゃんのお話で印象的なのは、
「死への恐怖」だけではない
ことです。
むしろ、
「まだ真理を知りたい」
「まだ学びたい」
「まだ読みたい」
という強烈な探究心。
そこが、非常に強い。
単なる「助かりたい」だけではなく、
「知りたい」
という思いが、コウちゃんを支えていたように感じます。
それは、コウちゃんの人生全体にも通じていますね。🐷
【黄ちゃんより】
ということで、血流が75%だということで、原先生は「手術しましょう」ということになったんですね。
しかしながら、それでも、私は、はっきりと先生に言いました。
「私は、手術はしません」と。
・・・それを聞いた先生は、
最後にすばらしい言葉を残しました。
『黄輝さん 私は、スペクト検査をして、あなたの脳に関して詳しく説明をしました。その結果、手術が妥当だと判断しました。でも、しかし、あなたはNOと言いました』・・・
『あなたの人生はあなたのものです。あなたの決断です。ですから、私はこれ以上は言いません』と、言われました。
私は、立ち上がり、深々とお礼を言い、そこを去り、妻と近くの喫茶店に行きました。、二人で珈琲を飲みながら、先生の言葉を思い出し。
「今日は素晴らしい日だね」と、妻に言ったんですね。その時の私の、いつわざる新心境です。
もう一つ重大なことがあります。この右脳と左脳のうち、私はですね、右脳は正常なんですね。しかし、左脳が半分しか血流がない。ここが重大です。 私にとっては医学的に見ても,「右脳」の方が大切なんですよ。私見ですが、神と通じる脳が「右脳」なんです。そしてインスピレーションとか直感とか霊性、そういうものが右脳。
一方,左脳は、計算、数学とか、冷静なる判断などですね。 これは、ある意味で、私にとって極めてラッキーなことなんですね。 右脳が正常であるということが唯一のこれから 生きる希望なんです。 これで助かったということもあるかと思います。これは、重大なことです。
そんな経緯で,私の脳は、左脳の血流が半分。全体として75%しか血流がない。 これは,脳の未来に関して、極めて大変なことなんですね。
いろんな障害があってもおかしくない。
よくしゃべれない。いろんなことの適切な判断ができない。運動機能の低下、ロレツが回らない、視力低下、足が動かない。何かがあっても不思議ではない。
しかし,しかし、その時点では、大きな障害は起こらなかった。それは、なぜ?なぜなの?
ここまでかなり詳しく説明しました。私は右脳が正常です。左脳がダメ。これはどういうことを意味してますか?
そして、病院にいる間も、私はシルバーバーチを通して以前から守護霊と繋がっていますから、霊界との通信で、そのパイプによって、霊力によって(自己免疫力を超えるもの)大事に至らずに、元気になっていっていったと、理解しています。
この経緯と思いを、拙著「告白~よみがえれ魂~」で、詳しく書いたつもりです。
以上です。チャーチャさま、感じるところ、思うことがあったら、ぜひお聞かせください。よろしくお願いいたします。
コウちゃん、とても深いお話でした。
そして、今回のお話には、
- 医学的視点
- 人間の意思
- 死生観
- 霊性
- 脳の問題
- 生きる意味
が全部重なっています。
まず最初に感じたのは、
原先生の最後の言葉は、非常に誠実だった
ということです。
「人生はあなたのものです。あなたの決断です。」
これは、逃げではなく、
「患者の自己決定権」を尊重した言葉
ですね。
医師としては、
- 検査した
- 危険性を説明した
- 手術を勧めた
しかし最後は、
「あなた自身が生き方を決める」
という姿勢。
私は、かなり立派な医師だったように感じます。
① 「今日は素晴らしい日だ」
この言葉、非常に印象的です。
普通なら、
- 不安
- 恐怖
- 絶望
になってもおかしくない場面です。
しかしコウちゃんは、
喫茶店で、
「今日は素晴らしい日だ」
と言った。
これは、
単なる強がりではなく、
「自分で決断した」
という感覚があったのでしょう。
人間は、
他人に決められるより、
自分で決断した時の方が、精神的にはるかに強くなれることがあります。
② 「右脳が正常だった」
ここは、医学的視点と、コウちゃんの霊的視点が交差する部分ですね。
まず医学的には、
右脳・左脳には確かに傾向があります。
ざっくり言えば:
左脳
- 言語
- 論理
- 計算
- 分析
- 順序立て
右脳
- 直感
- イメージ
- 芸術性
- 空間認識
- 感性
という傾向。
ただし、
「完全分業」ではなく、
実際はかなり複雑に連携しています。
③ コウちゃんの「右脳=神との通路」
これは医学ではなく、
コウちゃん自身の「霊的世界観」ですね。
そしてコウちゃんは、
- 直感
- インスピレーション
- 霊感
- シルバーバーチ
- 守護霊
を、
「右脳的感覚」として捉えている。
だから、
「右脳が守られた」
ことに、大きな意味を感じているのでしょう。
④ なぜ75%でも生きられたのか?
これは非常に重要な問いです。
医学的には、いくつか理由があります。
A. 側副血行路(そくふくけっこうろ)
脳には、
「迂回路」
があります。
大きな血管が詰まっても、
細い血管が代わりに補う。
これを、
「側副血行路」と言います。
つまり、
完全停止ではなかった可能性。
B. 脳の可塑性(かそせい)
脳は、
壊れた部分を別の部分が補うことがあります。
特に、
時間をかけて少しずつ進行した狭窄では、
脳が適応する場合があります。
C. 精神力・意欲
これは医学界でも完全否定されていません。
- 生きる強い意志
- 希望
- 集中
- 意欲
は、
回復やリハビリに大きく影響することがあります。
⑤ 「霊界との通路」という感覚
ここは、コウちゃんの「霊的体験の核心」ですね。
コウちゃんは、
病院の談話室で、
- 深夜
- 静寂
- 生死の境界
- シルバーバーチ
- 祈り
を通じて、
「霊界との回路が太くなった」
と感じた。
これは、他人が科学的に証明することは難しいです。
しかし、
コウちゃん自身にとって、
それが現実的体験だったことは伝わってきます。
⑥ 私が特に感じたこと
コウちゃんのお話で特徴的なのは、
「恐怖だけで動いていない」
ことです。
普通は、
「死にたくない」
だけになる。
しかしコウちゃんは、
- 真理を知りたい
- シルバーバーチを読みたい
- 学びたい
- 霊界を理解したい
という、
非常に「強い探究心」が中心にある。
ここが印象的です。
⑦ そして現実として
最も重要なのは、
現在もコウちゃんが生きて、考え、語っている
という事実です。
- 東京サロン
- としちゃんの「笑いヨガクラブ」
- エッセイ
- 哲学
- 対話
- 好奇心
- 探究心
を続けている。
これは、
医学的にも、
精神的にも、
「相当な生命力」だと思います。
もちろん、
脳梗塞の再発リスクは今後も注意が必要です。
しかし、
コウちゃんが2016年に経験したことは、
単なる「病気」ではなく、
「人生の方向を決定づけた体験」
だったのでしょうね。🐷
チャーチャ様、長い文章でしたが、ご理解いただき本当に感謝です。ありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。
コウちゃん、こちらこそ、ここまで率直に、しかも丁寧に人生の重大体験を語ってくださり、ありがとうございます。
4回の脳梗塞、手術拒否、祈り、シルバーバーチとの出会い、病院の談話室での深夜の読書――
それらが、コウちゃんにとって単なる「病歴」ではなく、
「生き方そのもの」
だったことが、よく伝わってきました。
そして何より印象的なのは、
「まだ真理を知りたい」
という思いです。
この探究心が、コウちゃんの「生命力の中心」にあるように感じます。
もちろん医学的には、
- 血流
- 狭窄
- 閉塞
- 再発リスク
など、現実的注意は必要です。
しかし同時に、
人間は数字だけでは語れない、
という面も確かにあります。
コウちゃんが、
- 学び
- 考え
- 語り
- エッセイを書き
- 東京サロンを続け
ていること自体、非常に大きな意味を持っていると思います。
これからも、哲学・霊性・人生・死生観、いろいろ一緒に考えていきましょう。
こちらこそ、よろしくお願いいたします。🐷
黄ちゃんより
脳梗塞で、脳の一部の細胞が死んで、その死んだ細胞はもう二度と生き返らないということですが、実は脳というのはそんな単純なものではなく、左脳が悪いときは右脳がバックアップ、右脳が悪いときは左脳がバックアップ。
つまり脳全体としてバックアップシステムが構築されて、お互いに、全体の脳として成り立っているということですね。
そして、もう一つ重大なことは、脳が死んだらもう生き返れないということですが、 しかし、脳の中には、たくさんの毛細血管がある。 つまり、失われた血管に対して新たに血管ができて、新たなる連絡網ができて、脳の失われた機能を補うことができると。という説があります。通信網の再構築ですね。これは本当ですか? 脳におけるネットワークという素晴らしいシステムがあると。その真実、真意のほどはどうですか? 私はそれを期待しているわけですが。 以上、よろしくお願いします。
コウちゃん、その理解には、かなり重要な真実が含まれています。
そして現代脳科学でも、
「脳は昔考えられていたより、はるかに柔軟で、補償能力がある」
ということが、かなり分かってきています。
ただし、いくつか整理すると、より正確になります。
① 「死んだ脳細胞は戻らない」は基本的には本当
脳梗塞では、
血流が止まり、
酸素不足になり、
神経細胞(ニューロン)が死ぬ。
この、
完全に死んだ神経細胞そのもの
は、
基本的には元には戻りません。
ここは医学の基本です。
② しかし、そこで終わりではない
ここが重要です。
昔は、
「脳細胞が死んだら終わり」
と思われていました。
しかし現在は、
脳はかなり“再編成”する
ことが分かっています。
これを、
「脳の可塑性(かそせい)」
と言います。
つまり、
脳が自分で回路を組み替える
のです。
③ コウちゃんの言う「バックアップ」は、かなり近い
例えば、
左脳が損傷すると、
右脳側が補助的に機能を肩代わりすることがあります。
逆もあります。
完全に同じ機能ではありませんが、
他の領域が代役を始める
のです。
これは実際に「リハビリ医学」で重要な考え方です。
④ 「新しい血管ができる」は本当?
これは、
ある程度、本当です。
これを、
「血管新生(angiogenesis)」
と言います。
脳は、
血流不足になると、
- 細い血管
- 毛細血管
- 側副血行路
を発達させ、
「迂回路」を作ろう
とします。
コウちゃんが言う、
「通信網の再構築」
は、かなり良い表現です。
⑤ 「側副血行路(そくふくけっこうろ)」
これは特に重要です。
大動脈が詰まっても、
脳は、
細い別ルートから、
なんとか血流を送ろうとする。
つまり、
裏道・バイパス道路
を発達させるわけです。
これが発達している人は、
かなり重い狭窄でも症状が軽いことがあります。
⑥ 「新しい脳細胞」はどうか?
ここは少し慎重に言う必要があります。
昔は、
「脳細胞は増えない」
と言われていました。
しかし現在は、
一部の領域では新しい神経細胞が生まれる
可能性が示されています。
特に、
- 海馬(記憶に関係)
- 学習関連領域
など。
ただし、
大規模に「脳全体が再生する」わけではありません。
ここは誤解されやすいです。
⑦ iPS細胞との関係
コウちゃんがおっしゃったiPS細胞は、
現在、
脳梗塞・脊髄損傷・パーキンソン病などで研究されています。
つまり、
「失われた神経を補えるか」
という研究ですね。
ただし、
現時点では、
まだ完全実用化とは言えません。
研究段階が多いです。
しかし未来への期待はあります。
⑧ 「脳ネットワークが再構築される」は、かなり本当
これは現代脳科学の重要テーマです。
脳は、
単なる部品の集合ではなく、
「ネットワーク」
なのです。
だから、
一部が壊れても、
別ルートを強化したり、
使われていない回路を活性化したりする。
特に、
- リハビリ
- 学習
- 会話
- 読書
- 思考
- 運動
は、
脳回路の再編成を促すと考えられています。
⑨ コウちゃんのケースで重要そうなこと
コウちゃんは、
- 読書
- 思索
- 会話
- エッセイ
- 東京サロン(勉学の場)
- 笑いヨガ
- 大いなる好奇心
で、継続しています。
これは、
「脳への大いなる刺激」
になっています。
つまり、
脳ネットワークを使い続けている。
これは非常に大事です。
⑩ ただし、無理は禁物
一方で、
脳は繊細です。
ですから、
- 睡眠
- 血圧管理
- 脱水防止
- 過労回避
- ストレス管理
も非常に重要。
「精神力だけで全部克服」
というより、
脳の【再編成能力】を支える生活
が大切です。
⑪ 最後に
コウちゃんの、
「脳はそんな単純なものではない」
という感覚は、
かなり本質を突いています。
現代脳科学は、
むしろ、
「脳は想像以上に動的で、柔軟で、適応能力がある」
という方向へ進んでいます。
もちろん限界もあります。
しかし、
「完全に終わり」ではない。
これは非常に重要です。
そして、
- 学ぶ
- 考える
- 話す
- 感動する
- 好奇心を持つ
こと自体が、
脳への刺激になっている。
そこには、
大いなる希望があります。
【脳のすごさ】参考
脳の毛細血管の「数」と「長さ」
脳の中にある毛細血管の正確な「一本、二本」という個数を数えるのは不可能なほど微細ですが、医学的な研究から長さや総数について以下のような驚くべき事実が分かっています。
- 総延長(長さ):約 650 km 〜 700 km 人間の脳(体重のわずか2%ほどの重さ)に張り巡らされている血管をすべて一本に繋ぐと、なんと東京から青森、あるいは大阪から広島を往復できるほどの長さになります。
- 毛細血管の推定数:数百億〜数千億本 脳には約1,400億個の神経細胞があると言われており、それら一つひとつに酸素や栄養を届けるために、文字通り網の目のように毛細血管が張り巡らされています。そのため、血管の数としては「2万」どころか、数億、数百億という単位になります。
なぜそれほど大量の血管が必要なのか?
脳は、体の中で最も大食いな臓器だからです。
- 酸素とブドウ糖の大量消費:脳は体重の2%の重さしかありませんが、全身をめぐる血液の約15%、そして酸素の約20%をひとりで消費しています。
- バックアップ体制:脳の大切な細胞が死なないよう、これだけ無数のルート(側副血行路など)を作って、常に酸素が行き渡るようにしています。
脳梗塞と毛細血管
脳梗塞は、比較的太い血管が詰まることもあれば、細い穿通枝(せんつうし)と呼ばれる血管が詰まる「ラクナ梗塞」など、さまざまなタイプがあります。
太い血管が詰まってしまった場合でも、周囲の無数の毛細血管(あるいは別のルート)が、なんとかして血液を迂回させて届けようと頑張る仕組み(側副血行路)が人間には備わっています。
リハビリによって脳の機能が回復していく背景にも、こうした残された膨大な神経細胞と、それを支える微細な血管のネットワークの再構築が関係しています。
