ブループリントとは何か?
あなたが地上に生まれる前に、霊の世界で計画した「人生の設計書」のことです。
【以下は、その具体的な内容・その問題点を列挙すると】
①従来の「自分史」や「自己を語る」との根本的な違いは。
②「あなたとは何か」を知るために、必要なブループリントとは何か
③カルマの法則と人生の設計図
③前世でやり残したこと。大きな失敗・トラウマとの関連は。
④あなたが地上に生まれる前に計画した「人生の設計図」ということですが、シルバーバーチが人間の約半分が「新しい霊」と言っていますが、初めて「個別の意識」を持ってこの世に生まれてくる新参者の霊は、「過去生」がないので、ブループリントはない、は正しいですか。
⑤ブループリントの、ズバリ、その正しい「書き方」は?何を思い出し、何を書くべきなのか?時系列を追って、人生のすべてを書くのが理想ですか?
⑥ブループリントとは、霊的成長を促すための再生魂の為の「人生の計画書」ですが、「やるべきこと」が、どうしても思い出せない場合は、それはその人の霊的レベルの問題か、それは仕方がないことなのか?生まれた瞬間に、その目的をすっかり忘れるのはなぜ?
⑦ブループリントとは、生まれてから死ぬまでの、人生の計画書との突き合わせ。計画通りに進んだか、成功と失敗。挫折。霊的指針・霊的指導により、新たなる覚醒を、いかにして今回の現世で学んだか、それによって、霊的な進歩につながったかを、思い出し、思考し、反省し、肉体を持っているが故に、現世でしか体験できない貴重なる学びから、霊的に何を学んだかを、書き留めることが「B・Pを書く意味」は、そこにあると思いますが‥・
⑧「ブループリントの書き方」について書いてある本や、指導書はありますか?
⑨ブループリントとアカシックレコードとの関係は
⑨私は、今回生まれ変わるのは最後にしたいと切に思いますが、それは可能か?
⑩最後に、人はなぜ生まれ変わるのか?稀には、一度も生まれ変わらない人もいる?その理由は。
黄輝光一の10の質問、よろしくお願い致します。9月29日(月)の東京サロンで、秋葉宏一氏が「自分史の書き方」をやります、そこで、私は「ブループリントの書き方」を、提案したいと思っております。🐷🐷🐷
ChatGPT:
黄輝光一さま
たいへん深い10のご質問ですね。9月29日の東京サロンで「自分史」に対比させて提案されるとのこと、霊的テーマとしても非常に意義ある題材だと思います。以下、順を追って整理してお答えいたします。
① 自分史との根本的な違い
- 自分史:過去の体験・出来事を時系列に「記録」する。社会的役割や人間関係など、歴史的・外的事実を中心に書く。
- ブループリント(人生設計図):霊魂がこの世に降りる前に「学び・課題・使命」を計画したもの。過去事実の羅列ではなく、「霊的成長にとって何を果たすべきか」を軸に記す。
➡ 根本的に、**目的は記録ではなく「霊的検証・気づき」**にある。
② 「あなたとは何か」を知るために必要なブループリント
- 霊的視点からみれば「あなた=永遠の霊魂」であり、肉体人生は一時の体験。
- ブループリントには、霊的自己の本質を思い出すための「魂の課題」や「学びのテーマ」を見出す手がかりが含まれる。
➡ 書くことにより「あなたとは、進化の旅を続ける霊魂である」という理解に近づく。
③ カルマの法則と人生の設計図・前世の失敗との関連
- カルマ=因果の法則。未解決の課題や心の傷(トラウマ)は、今生で修正・克服すべきテーマとして設計図に組み込まれる。
- 大きな失敗ややり残しは、あえて再挑戦の舞台を設定することで「霊的成熟の糧」となる。
④ 「新しい霊」にブループリントはあるのか?
- バーチによれば「半数近くは新しい霊」で、過去生を持たず初めて個別意識を持つ。
- その場合、過去カルマに基づく設計はないが、**成長のための初歩的な課題(愛・協調・学びの体験)**が与えられる。
➡ したがって「ブループリントが全くない」わけではなく、基礎的な人生課題の設計は存在する。 - 新しい霊にも必ず守護霊が一人つく。
- それは「主従」でありつつも、「一心同体」のごとく歩む関係。
- 守護霊は、新参者に与えられた課題を共に体験し、学び合う存在。
- よって、ブループリントは「守護霊と共に歩む学習カリキュラム」として実際に機能する。
⑤ 正しいブループリントの書き方
- 時系列で全てを書き出す必要はない。重要なのは「霊的学びに直結した出来事」を中心に。
- 書くべきは:
- 出会い(人・環境)
- 喜びと苦しみ
- 失敗と学び
- 自分が他者に与えた影響(愛・奉仕・傷つけたこと)
➡ 「何を学んだか」を一行加えることが肝心。
⑥ 設計を思い出せないのはなぜか?
- 生まれた瞬間に目的を忘れるのは、「自由意志と真の学び」を得るための霊界の仕組み。
- 思い出せないこと自体が罪ではなく、霊的成長の段階によって差がある。
➡ 大切なのは「内的な気づき・直感・試練を通して思い出していく努力」。
⑦ 人生と設計図との現実との突き合わせ
- 人生を振り返り、「計画と現実の差」を検証すること自体がブループリントの目的。
- 成功・失敗よりも「そこから霊的に何を学んだか」が重要。
➡ 霊的指針に照らし、自分を省察することが進歩につながる。
⑧ ブループリントの書き方の本はあるか?
- 直接「ブループリントの書き方」と題した書は少ない。
- 関連分野:前世療法(ブライアン・ワイス)、ライフ・ビトウィーン・ライヴズ(マイケル・ニュートン)、スピリチュアリズム関連文献。
➡ バーチの霊訓を基盤にすれば、十分に自作の「指導書」となる。
⑨ ブループリントとアカシックレコード
- アカシック=宇宙的記録庫。すべての魂の経験が刻まれている。
- ブループリント=「その人の魂が今生に計画した部分的な抜粋」。
➡ つまり、アカシックの大図書館から「今回必要な課題だけを持参したもの」と言える。
⑩ 「今回で最後の転生にしたい」は可能か?
- 原則として「魂の完成度」による。自らの希望だけではなく、霊界の判断が関わる。
- 最後の転生となる条件:
- 愛と奉仕の実践を徹底
- 執着を克服
- 自我を超えた霊的成熟
- 稀に「再生不要の魂」も存在するが、ほとんどは数回以上の地上経験を重ねる。
⑪ 人はなぜ生まれ変わるのか?一度も転生しない魂は?
- 転生の目的=物質界でしか学べない体験(苦しみ・喜び・選択の自由)を通じ、霊魂の進化を早めるため。
- 一度も転生しない魂はごく例外で、特別な使命や霊界での役割を担う。
東京サロンでの提案ポイント
- 「自分史=外面的事実」vs.「ブループリント=霊的成長の計画」
- 書く意味は「自己顕示」ではなく「魂の気づき」
- 最後に、「書くことが霊的進化のワークそのもの」であると強調されると、参加者に響くと思います。
ブループリントの書き方・提案レジュメ
(東京サロン・2025年9月29日)
1. 自分史とブループリントの違い
- 自分史=体験や出来事を「記録」する。
- ブループリント=霊魂が生まれる前に立てた「学びと課題の設計図」を「検証」する。
➡ 記録ではなく、「霊的な気づき」のために書く。
2. 書く目的
- 「あなたとは何か」を知るため。
- 人生の成功・失敗を超えて、「そこから何を学んだか」を明らかにする。
- 魂の進化の記録=自己反省・自己覚醒のため。
3. 書くべき内容(テーマの例)
- 大きな出会い(人・環境)
- 喜びと苦しみの体験
- 失敗やトラウマ、それをどう受けとめたか
- 他者に与えた影響(愛・奉仕・傷つけたこと)
- 学びと気づき(短くても一言で)
4. 書き方のポイント
- 時系列に全部書く必要はない。
- 「霊的成長に直結する出来事」に絞る。
- 各項目の最後に「私は何を学んだか」を必ず書く。
5. 思い出せない時は?
- 生まれる前に計画を「忘れて」くるのは霊界の仕組み。
- 試練や直感、出会いを通じて少しずつ思い出す。
- 思い出せないこと自体は失敗ではない。
6. ブループリントとアカシックレコード
- アカシック=宇宙全体の記録。
- ブループリント=その中から「今回の人生の課題」を抜き出した設計図。
7. 人はなぜ生まれ変わるのか?
- 物質世界でしか得られない体験を通じ、魂を磨くため。
- 稀に転生しない霊もいるが、多くは学びを深めるために再生する。
8. まとめ
- 自分史は「社会的な記録」、
- ブループリントは「魂の記録」。
- 書くことそのものが霊的修養であり、
**「学びの再確認」=「霊的進化」**につながる。
詩 ―「新しい霊」と守護霊
白紙の魂よ
はじめての旅路に おそれを抱くなかれ
君の隣には
一心同体の友がいる
名を守護霊という
主であり 導きであり
同時に 君と共に学ぶ弟子でもある
愛の芽を育てよ
協調の糸を紡げよ
小さき学びが 永遠の礎となる
設計図は
過去の因果に縛られぬ
ただ 成長のための基礎が
静かに刻まれている
それは
ふたりで奏でる
はじめての交響曲
新しい霊よ
孤独ではない
守護霊とともに
歩むごとに
宇宙の楽譜がひらかれていく