黄輝光一公式サイトへようこそ。

黄輝光一(こうきこういち)のプロフィール

ミリ波電波望遠鏡にて
この記事は約5分で読めます。

1951年2月16日生まれ。

小学6年生時(13歳)、無限に広がる大宇宙に強い関心を持つ。

望遠鏡を買ってもらい、日々天体観測。

その後、顕微鏡を買ってもらう。

図書館で、宇宙の関連図書にて徹底的お勉強。

この大宇宙を見ると、

「自分は、なぜ生まれてきたのか?」

「死があるなら、生きている意味がないではないか」と思い悩む。

(死こそ、逃れられない絶対的な恐怖)⇒杞憂

「宇宙・神・あの世」もう、分からないことばかりだ。

そして、人生の目的とは何なのか?

この問いの回答は、『宇宙・神・死』の中に必ずあるはずだと思った。

ただし、いくら読んでも結論がでない。

また、書いてあっても、到底、納得がいかない。

私は、この問題が解決されなければ、もはや、生きていくことはできないと思った。

しかし、生きていかなくてはいけない。

理論より現実。

理念より「今日の生活」だ。

これから、こころの迷宮、宇宙巡礼の旅へと突入する。

学生時代

その頃(小学5年~高校3年)の愛読書、SFマガジン・SF小説が中心(星新一・小松左京・アーサーC・クラーク、レイ・ブラッドベリ等)

漫画世代であり、白土三平・手塚治虫・つばてつや等、読みあさる。

中学時代、地学部所属。天文年鑑をいつも見ていました。(天体観測・宇宙)

アインシュタインの特殊相対性理論を読む(中一ごろ)

「タイムマシンはできるか」を投稿。第一部と第二部(高一)

「僕って、なんですか?」を投稿。

1970年4月早稲田大学 第一文学部入学。

精神書・意識変革・心理学書を読みあさる。(今でいうところのニューエイジ)

東洋の「陽明学」を学ぶ。知行合一等。

第一文学部中退。専門課程では、心理学を学ぶ予定でした・・・

しかし、両親の厳命は「法学部」です。当時は、絶対です。

退学届けを出し、改めて法学部を再受験する。

      ◇ ◇ ◇

入学したが、しかし、法律より、『囲碁』ゲームに夢中になる。「小宇宙」と言われるこの世界に魅了される。ここには、宇宙があるではないか。半端ではなく夢中になる。(囲碁部在籍)

早稲田大学 法学部卒(1977年)

【注※1973年頃から、世の中は、オカルトブームとなる(UFO等)。私も御多分にもれず夢中となる。それは、私の好奇心、創造力をかき立てるもの】

社会人時代

金融機関に入る。

社会人になってからは、おひとり様教祖(自己探求・自己覚醒)をめざす。

理由⇒すべての宗教の教義に、納得がいかなかったから。

真実の「神」を求めて、ある日、自分が閃いた言葉「天恵光臨(てんけいこうりん)」を、いつも、いつも心の中でつぶやいておりました。(30歳頃から、現在も継続中)

     ☆ ☆ ☆

私の、空白の36年間。(昭和52年~平成16年まで)

生きるため、生活の為、私にとって真逆の世界。究極の物質世界。

お金・お金・お金・・・

金融機関と、保険会社に、合計38年間勤務。

ここは、まさに経済至上主義社会。過酷な競争社会。ノルマ社会(私は実質、営業マン)。

はっきりいって、「世のため人のため」「社会貢献」というより、お金をいっぱいかせいで家族を支える、もうそれで精一杯というのが、当時の正直な状況でした。

読むべき本は、金融・税務・財務・商品知識・日本経済・実践的営業コンサルタント本、等。

常に、精神的に余裕のない状況。ノルマに追われている状況、自分自身をゆっくりと振り返る余裕はありませんでした。

日々が戦場、まさに企業戦士。

だが、ある意味、大いに学びました。

いっぱい人生勉強をさせていただきました。

経済成長、バブルを経験・金融の自由化、過当競争、バブル崩壊、企業倒産、金融合併の経験。

金融合併時に、退職、そして47歳の時、アフラック(保険会社)の代理店となる。

ところが、ついに・・・

闘病

2005年(55歳)、脳梗塞で倒れる。(保険会社の時)

長い間の、不規則な食事、不規則な生活、たまりにたまっていくストレス。悪すぎる生活習慣(特に食生活)からくる当然の帰結です(原因は、100%自分にあります)⇒原因と結果(カルマ)

更に、10年後の、2016年4月と6月、65歳の時、2度にわたり脳梗塞で倒れる。

医師より、脳が危機的状況であり、緊急の脳梗塞の予防手術(脳血管バイパス手術)を勧められるも、

断固拒否。

その危機的状況のまま、なんとしても生き抜くと決意する。

「神様、お願いです。私に、もう少し時間をください。まだ、やることがあります」

「私の脳には、絶対触れないでください」と。(脳のカテーテル検査を断固拒否!)

おそらく、カテーテル検査を、拒否した男は、この病院始まって以来でしょう。

【この男は、いったい何様なんだ。基本的検査さえも、断固拒否する理由は、いったい何なのか。宗教上の理由か、自殺願望か、医学的な無知なのか、それとも単なる怖がりなのか?とにかく、こんな男を、いつまでも病院に置いておくわけにはいかない!と、判断したことでしょう】

私は、頭脳明晰なうちに、早急に「人生の最終的、断捨離。ケジメ。

やり残しがないように、今できることはすべてやろう、家族には絶対に迷惑はかけたくない。」という、強い思い。

ただし、私の死生観は、超ポジティブです。「死」は、この世には存在しません!! ??・・・

2カ月間で、できるだけ、すべての生前整理をやろうと。

そのためには、徹夜も辞さない「覚悟」。(もう、時間がないのだ!)

2016年7月末にて16年間務めた、保険会社アフラックの代理店を廃業。

戒名をもらって、生前葬。廃車。究極の断捨離。すべて。。。

そして、ついに・・・

なかなか、死なないので、

2018年9月『告白~よみがえれ魂~』を出版。

自分の死生観、思い・病気について「告白」する。

        ☆ ☆ ☆

今回、出版した小説の中の最終章の、ノンフィクション『死んでる暇はありません。本人(告白)』を、全文掲載致しました。