エッセイ ストップ・ザ・文明 黄輝光一コールサック2021年3月 105号に掲載私は以前から、この言葉を、こころの中で叫び続けております。そして、このコロナ禍で、更に思いを新たにしております。「人類よ、そんなに急いでどこへ行く」、急激な経済成長は、大自然の破壊をもたらし... 2021.03.17 エッセイ
エッセイ よみがえれ魂(死を前にして思うこと) 黄輝光一『コールサック』2020年104号に掲載死を前にして、死を語る。新刊「死という最後の未来」で、まったく対極の死生観を持つお二人が、対談。石原慎太郎さん87歳。曽野綾子さんが88歳。まさに、残された人生はあとわずか。迫りくる「死」をテ... 2020.12.14 エッセイ
小説 踊り子 第一話 永遠の踊り子僕の毎日は、無機質で始まります。無味無臭、無感覚、沈黙、その繰り返しです。毎日、毎日、目の前にあるのは『白いキャンパス』です。その白い無機質の空間を、幾何学模様で埋め尽くすのが僕の毎日の仕事です。設計図。会話や折衝や、説... 2020.09.12 小説
エッセイ 戦争と平和(理想と現実) 黄輝光一コールサック103号に掲載。私は、戦争体験はありません。昭和26年生まれの69歳です。ですから生まれた時には戦争は終わっていました。しかし両親は文字通り戦争を体験しました。もし父が生きていれば99歳。(大正10年生まれ)戦時中には2... 2020.09.11 エッセイ
エッセイ 人類への警告Ⅳ【海洋プラスチック問題】 (マイクロプラスチック⇒5ミリ以下のプラの粒子)海が泣いている。クジラが泣いている。ウミガメが泣いている。海鳥が泣いている・・・なんと、人間の体にも、すでにマイクロプラスチックが侵入している・・・(マイクロプラに、有害物質が含まれており、海... 2020.09.10 エッセイ
小説 夏のセミ(ピンコロ地蔵) 黄輝光一告白~よみがえれ魂~に掲載したエッセイ風小説です。(コールサック社)真夏の信州の佐久市のお寺で突然死の友人の葬儀がおこなわれた。享年65才さぞかし無念だっただろう。年齢的に見れば早死の範疇に入るのだろうが、一番の無念は年金をもらわず... 2020.09.09 小説
小説 青年の苦悩(もし10億円当たったら) 黄輝光一小説『告白~よみがえれ魂』の中の短編小説です。ここはR物産株式会社の本社、社員食堂。さすがに日本のトップ企業です、もはや食堂というより高級レストラン、200坪はありそうな食堂は隣の会話が筒抜けになるような窮屈さはみじんもありません。... 2020.05.03 小説
エッセイ コロナの法則(カルマ=因果の法則) まさに人類への警告。神からの警告です。コロナ(新型インフルエンザ)です。今、我々(人類)に、いったい何が問われているのでしょうか?ありとあらゆる天災。大地震・津波・大噴火・台風・洪水・大火災(アマゾン・オーストラリア)。地球温暖化、オゾン層... 2020.05.02 エッセイ
エッセイ 自殺ウイルス 〔巻末に、シルバーバーチの見解あり〕 文明社会の急激な発展とともに、人類が無意識のうちに感染している、しかも毎年世界で80万人以上が死亡するという恐ろしいウイルス。人類最大のパンデミックといえます。日本でも、40年連続、年に約2万人を超える人々が感染し死亡しています。知らないう... 2020.05.01 エッセイ
エッセイ 苦はありがたいこと 第一章【子供心に、思ったこと】私の家のそば(歩いて5分)には、あの、真言宗、空海(弘法大師)を宗祖とする、大本山「川崎大師」があり、子供のころから今日まで、何百回となく、あたかも公園のような感覚で遊びに行き、また、参拝しておりました。そして... 2020.04.30 エッセイ