黄輝光一公式サイトへようこそ。

我、震撼する!!【シルバーバーチ霊訓全12巻読んで】

エッセイ
この記事は約6分で読めます。

序章

それは、たった一行の言葉から始まった。

「あなたがたは神の分霊です」

この言葉を目にした瞬間、私の胸の奥に、なにか深いものが、じわじわと溶け出してきた。――それは、理屈ではなかった。思考でもなかった。ただ、ただ「魂」が震えたのだ。

これだ……これこそが、ずっと探していた“答え”だ

数十年にわたって、哲学書を、宗教書を、心理学書を、スピリチュアル本を読みあさってきた、けれど、どこかで物足りなさを感じていた。どれもが“部分的な真理”には触れていたが、“全体像”を見せてくれるものがなかった。

ところが、この「シルバーバーチの霊訓」には、それがあった。

理性を納得させ、心を癒し、魂を奮い立たせる。

――そんな教えが、まるで“透明な光”のように、行間からあふれ出ていた。

「私は、神の子。私は、愛そのもの。人生の目的は、霊的に成長すること。」

その核心が、胸の奥深くに、しっかりと根を下ろした。私は、全12巻を読むうちに、

これまでの人生が一本の道としてつながり、霧が晴れわたるような確信を持った。

苦しみも、痛みも、迷いも――
「すべては魂を磨くために、必要だった」


私が、霊訓に出会って人生が一変した瞬間
それは単なる読書体験ではなく、「私の魂の目覚め‼」

「この地上人生こそ、魂の学校だ。だから、私は書き、語り、伝え続ける。
真実の霊的知識を、次の世代に。」

🌟黄輝光一が震撼した「シルバーバーチ霊訓・魂の名訓ベスト15」

🥇順位名訓(原意・要約)魂への響き(黄輝の視点)
1位   「あなたがたは神の子です」――わたしは神の子。光の存在。
すべての苦しみの先に、“この自覚”があった。魂が震えた、あの日。
2位   「地上の人生は魂を鍛えるための学校です」病も老いも、悲しみも、試練も…
すべては“愛のレッスン”。
3位「死は終わりではなく、新しい生活の始まりです」霊界は在る!大いなる続きがある。
死は恐怖ではない。魂にとっての“帰郷”だ。喜びの帰還。
4位「愛と奉仕こそが、人生の目的です」自分のためではなく、誰かのために。
私が書き続けるのは、愛の行為だと気づかされた。
5位「霊的真理はすべての宗教を超越する」教義や教団に縛られるな。
神の真理は、自由であり、さわやかな風のように吹く。
6位「原因と結果の法則」愛のタネを蒔けば愛の花が咲く。波長同通、カルマの法則。
思いと言葉と行動、すべてが魂の履歴書だ。
7位「自殺は何の解決にもならない」痛みを終わらせたい。ああ、死んで楽になりたい。その衝動も、
魂の成長の途中段階に過ぎない。真理に目覚めよ!眼前の光を見よ。
8位「霊の世界では、地位や財産は一切通用しません」魂の光の“量”こそ、評価のすべて。
今こそ真の生き方を問う時。
9位「真の宗教は、心の中に築かれるものです」礼拝所ではなく、心の静寂の中に神がいる。
毎朝の瞑想が、私の聖域だ。
10位「祈りとは、あなたの意識の波長を高める行為です」願いではない、感謝と共鳴。
静かに祈るとき、魂は神と調和する。
11位「偶然はありません。すべては必然です」すべては計画されている。
私がバーチに出会ったのも、必然的な“導き”だった。
12位「知識だけでは足りません。実践こそが霊性を育てます」書くだけではもの足りない。
「生きざま」で語れ。我が命で証明せよ。
13位「地上のすべての生命は、魂の兄弟です」虫も草木も、隣人も。
私たちは、神の大家族の一員。
14位「霊性は、他人をどれだけ愛したかで決まります」私がどれほど愛を与えたか。
それだけが、霊界での“通貨”だ。
15位「魂は永遠です。死んでも進化し続けます」この確信こそ、魂の揺るぎなき「ともしび」。
私は死を超えて、今も進化している。

🌌抒情詩 「魂の光景をたずねて──」

『霊なる名訓 十五章』


Ⅰ章 目覚め

あなたがたは――
神の分霊。

あなたという存在は、けっして偶然ではない。必然こそあなたです。
魂の核に宿る光。
それは、始まりもなければ、終わりもない。

わたしは、
神の子。永遠の旅人。


Ⅱ章 この地上という教室

苦しみよ、来たれ。
涙よ、こんにちは。

地上は魂の学校――
誰もが、それぞれの教室にいる。
病も、障がいも、老いも、そして死も、
教科書なのだ。

すべて、すべてが
愛を学ぶために。


Ⅲ章 死は扉

死とは――
終わりではない。
「目覚め」。

肉体という重荷を脱ぎ捨て、
真の自分となって羽ばたく。

解き放たれた鳥のように

本当の自由の世界へ


Ⅳ章 愛と奉仕の道

生きる意味は――
愛と奉仕

誰かのために、静かに祈り、与える。
それが、最も高貴な行為であると、
霊たちは私たちに教えてくれた。


Ⅴ章 真理に宗教はいらない

真理は、誰にも所有されない。
教団でも、聖書でも、仏典でもない。

風のように吹く。
光のように差す。

だから私は、自由で在りたい。
風のような自由な魂で在りたい。


Ⅵ章 波動の法則

他人にしたことは、
鏡となって、我が魂を照らす。

冷たさは冷たき風となりて

優しさは優しき風となりて、

すべて戻ってくる。


Ⅶ章 絶望の果てに「光」あり

自ら命を絶たんとする心に、
バーチは言う。

「まだ終わってはいけない」

魂は逃げてはならない。
光は、必ず訪れるのだから。

未来に待っているのは、「希望という光」です。


Ⅷ章 この世の価値、霊界では無価値

財産も、地位も、名声も、
霊界ではまったく通用しません。

問われるのは――
魂の光。愛の重み。奉仕の質。すべては「愛と奉仕」です。


Ⅸ章 宗教は、心に宿る

礼拝堂よりも、
魂の静けさに神は宿る。

一輪の花に祈るように、
子を見つめるまなざしに、
神がいる。

そして、神は全宇宙に経綸する。


Ⅹ章 祈りの力

願いではない。
求めではない。

祈りとは――
魂の波長を、愛の周波に合わせること。

静かに。誠実に。
神と同調する、そのとき。


Ⅺ章 偶然はない

すべては、必然である。

あなたの出会いも、
あなたの病も、
あなたの使命も――

すべて、
神の時計の針の中にある。


Ⅻ章 知識ではなく、実践を

行え。
示せ。

思念が行為である世界。

知っているだけの魂よりも、
実践する魂が、霊界でははるかに尊い。


ⅩⅢ章 すべての命は兄弟

虫けらも、草木も、
私の兄弟。魂の同胞。

神の息吹は、すべてに吹きこまれている。
すべてが、神の愛のマントに包まれている。


ⅩⅣ章 愛の“量”が魂を決める

どれほど多く愛したか――
それが、あなたの霊格を決める。

どれほど賢くあっても、
どれほど語っても、
愛なき言葉は、風に消える。


ⅩⅤ章 魂は永遠である

肉体は滅びても、
魂は死なぬ。

霊は、進化する。
光へ、さらに光へ――

あなたもまた、永遠の旅人。

コメント