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「差別問題」は、未熟なる人類の最大課題!

エッセイ
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黄輝光一

① 命の差別(プーチン)

② 人間差別(人種差別)⇒肌の色の差別⇒カースト制度・士農工商⇒人権

③ 民族差別(インディアン・アイヌ)

④ 戦争差別(核兵器と竹やり)

⑤ 宗教差別 (信じる者と信じないもの・戦争の原因)

⑥ 男と女の差別(性的マイノリティー・LGBTQ)

⑦ 階級・職業差別(階級闘争・上級国民・下級国民等)

⑧ 弱者差別(障害者差別・コロナその他)

⑨ 知識差別 (知識の大小・学歴)

⑩ 偏見差別 (各種偏見、思想偏見)

⑪ 経済差別(資本主義社会とお金)

⑫ 身体差別(肌の色・障害・身長・体重)

⑬ 動物差別 (豚は食べてはいけない等、宗教上の理由他)  

人間は、差別をする生きものなのでしょうか?「差別」を生む原因。

〔その原因は、すべてあなたのこころにありますよ〕         

〔あえてランキング形式にしました〕

第1位 人間のこころ(具体的には、①弱者への偏見・攻撃 ②悪しき欲望)

第2位 自己中(エゴ)〔利己主義〕他人はどうなってもかまわない、自分が幸せになりたい!

第3位 お金こそすべて⇒物質至上主義⇒経済至上主義

第4位 あくなき「欲望」⇒強欲資本主義⇒終わりなき競争社会まさに、差別を生む要因だと思います

第5位 傲慢 (独裁者。正義を振りかざす者たち。自分が絶対的に正しい。過度な自信過剰)

第6位 蔑み(さげすみ)⇒〔人生の七味唐辛子〕うらみ・つらみ・ねたみ・そねみ・いやみ・ひがみ・やっかみ⇒すべて「こころの内」が、「差別」につながっていく⇒劣等感の反作用

第7位 弱者への思いやりの欠如(人助け。愛と奉仕と救済)⇒デクノボウになりたい〔宮沢賢治 雨にも負けず〕無償の行為⇒日々の「愛と奉仕」の実践行動⇒世のため人のために何かをする⇒利他のこころ

第8位 自分とは異質の者、劣るものへの攻撃。誹謗中傷⇒障害者・肌の色・学歴・民族・国家

第9位 無関心⇒三無の法則 ①無知 ②無関心 ③無行動

     「あなたの無関心が死を招く」⇒無視するという差別

第10位 優生思想⇒選ばれし民〔ユダヤ教におけるユダヤ人〕かつての「神国日本」

     2016年7月26日相模原障害者施設〔津久井やまゆり園〕 殺傷事件。「障害者はいらない」と。

第11位 宗教⇒宗教とは、実は「愛」ではなく「戦い」である(私見)。

     「我が宗教を信じないものは、敵なり!」カルト宗教とはズバリ「差別」と「洗脳」です

第12位 人類のおごり(疫病・コロナ・戦争)⇒やりたい放題の人類!

     大自然の破壊!「霊長類」だといってふんぞり返る人類⇒いまだ未熟なる人類、霊的無知の状態

【差別をなくすために】

人間は、すべて平等に創られている

すべての人は、平等に生きる権利がある

人類が生き残る道はただひとつ

すべての人が助け合い分かち合う世界です(共生)

そして、大自然との共存共栄です

ガンジーの七つの大罪】

① 良心なき快楽 ⇒人生は楽しむ為にある。酒とギャンブル・・・

② 人格なき学識 ⇒学歴がすべて。道徳も倫理もない人間としての心の喪失

③ 献身なき宗教 ⇒愛とは程遠い宗教。宗教によって戦争が始まる

④ 人間性なき科学 ⇒科学万能主義。科学によって幸せがもたらされるという迷信

⑤ 道徳なきビジネス ⇒過当なる「競争社会」・命令と服従・賃金格差

⑥ 労働なき富 ⇒ギャンブル・株式投資(国民総博徒)

⑦ 理念なき政治 ⇒国民のための政治とは、言い難い現況。

これらすべてが、結局の所「人間の差別」につながっている

どのような「社会」が理想的な社会なのでしょうか?

【全人類が目指す差別なき理想の世界(希望に満ち溢れた世界)が、あなたに見えますか?】

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